011-583-2000
診療時間 / 平日(9:00-17:00)
急患の方は365日診察いたします。

診療案内

information

消化器センター

Digestive Disease CenterV

消化器内科と消化器外科が連携し、
専門的な消化器診療を総合的に診る事を目的に
「消化器センター」を開設致しました。

センター長挨拶

2010年に現在地に移転し、「地域に根差した急性期病院」として10年を迎えました。これを期に、消化器内科と消化器外科の連携を強め、良質な医療を提供し続けるため、新たに「消化器センター」を開設いたしました。患者さんの権利を第一に、内科と外科が「One Team」となり、一人一人の多様な病態にあわせた最適な医療を提供したいと思います。

南区は、市内で高齢化比率が一番高い地域です。療養型病院、クリニック、老人保健施設、サービス付き高齢者住宅や特養、グループホーム、など様々な医療・介護系施設があります。今後も、これらの施設等と緊密な連携をとりながら、地域に根差した医療の一翼を担えるよう努力致す所存です。

診療内容

消化器内科領域
食道から胃、小腸、大腸、肛門までの消化管、肝臓、胆道、膵臓の消化器系全般にわたる疾患をたんとう対象にしています。最新の内視鏡(上部・下部内視鏡、カプセル内視鏡)や画像検査 (レントゲン、CT、MRI、超音波、血管撮影、ラジオアイソトープなど)を駆使して、迅速かつ正確な診断および治療に努めています。消化器早期がんやポリープ、消化管出血、胆管結石などに対する内視鏡治療のほかにも肝がんに対する血管塞栓術やラジオ波治療(RFA)、高齢者や手術困難な方にはQOL向上を目指して胃瘻造設などをすすめております。
消化器外科領域
札幌市南区ではめずらしい消化器外科医3名体制で診療を行っております。俊敏かつ小回りのきく診療を目指しています。主に消化器疾患の治療を得意としており、腹部の原因精査、手術、治療に低侵襲な腹腔鏡下手術を積極的に導入しています。

センターの特色

  • 消化器病棟・内視鏡室・外来化学療法室を1フロアに配置する事により動線がスムーズになりました。
  • 他科との連携により
    様々な消化器系疾患に対応可能となりました。